オーキド校長が散歩中、丸太をなくして安眠できず、はげしい寝返りをうっているネッコアラに出会った。オーキド博士はなんとかしようと考えてみるのだが、なかなかよい解決策が見つからない。そんなある日、オーキド校長がポケモンスクールの鐘を打とうとしていると、ネッコアラが鐘付き棒の丸太を気に入った。それ以来、ポケモンスクールの鐘はネッコアラが打つようになったという。

プリンの歌でサトシたちは皆眠ってしまい、起きたときには怒ったプリンによって顔じゅうに落書きをされていた。しかしネッコアラだけは落書きをされていなかった。ロトム図鑑が撮影していた映像を見ると、プリンの落書きを華麗にかわすネッコアラが映っていた。怒ったプリンは一度風にとばされたが、再びリベンジに現れるのだった。

ネッコアラが、カキのガラガラに眠ったまま攻撃をした。その様子を見たサトシはネッコアラとバトルをしたいと言い出す。しかし、眠ったままでも攻撃をかわし、わざを繰り出すネッコアラに誰も勝つことができない。そこへうたうプリンが現れた！

サトシたちがポケモンスクールでバトルの特訓をしていると、ネッコアラが落ちてきた。いつも寝ているネッコアラに、サトシたちは興味津々。するとオーキド校長が、ネッコアラとの出会いを話してくれることに！

プリンとネッコアラの仲が悪いままになることを心配したサトシたちは、ネッコアラにうたうを覚えさせ、プリンとの距離を縮めようとする。プリンが再び来て歌い始めると、ネッコアラも歌いだす。するとプリンが眠ってしまって、ネッコアラによって顔にらくがきされていた。サトシたちはそれを見てプリンが怒るのではと心配したが、プリンはその落書きを見て大喜び。プリンとネッコアラは無事に仲良くなれたのだった。