先輩のドヒドイデはヒドイデを悲しませたことでコジロウを攻撃する。ヒドイデの幸せを願うのは先輩のドヒドイデもコジロウも同じ。かくしてヒドイデをめぐって２人はバトルするのだった。勝敗はつかなったが、2人の間には絆がうまれた。

ムサシのショッピングに付き合わされたロケット団たちは帰りにプルリルを見つける。コジロウが「かわいい」と言うと、ヒドイデはやきもちを焼いて怒りだす。そこへ別のヒドイデが現れた。それはヒドイデの初恋の相手、先輩のヒドイデだった。

先輩のドヒドイデに襲われたコジロウはひどいどく状態になる。どくにうなされる中、ヒドイデを手放すと言うコジロウ。悲しみにくれるヒドイデは次の日浜辺を歩いているとドククラゲに襲われそうになる。そこへコジロウが助けに来た。ヒドイデはうれしくて飛びつくが、ヒドイデの幸せを願うコジロウは先輩のドヒドイデのもとに行かそうとわざとそっけなくする。

昔、ヒドイデがドククラゲに襲われそうになったところを、先輩のヒドイデが助けてくれたという。先輩のヒドイデは、ヒドイデがその時欲しがっていたサニーゴのつのをあげると約束した。しかし数日後、ヒドイデが浜辺に行くと、別のヒドイデにサニーゴのつのを渡している先輩のヒドイデを目撃。悲しんだヒドイデは先輩のヒドイデとはそれっきりになったのだ。

先輩のヒドイデは、別の女性のことは誤解で、今もヒドイデのことが好きだとサニーゴのつのを差し出す。しかしそれを受け取らず、コジロウにじゃれつくヒドイデ。その様子を見た先輩のヒドイデは、コジロウがヒドイデをたぶらかしたと思い、コジロウに襲い掛かる。その途中で先輩のヒドイデはドヒドイデに進化する。