まずは予備試練を受けることになったサトシ。サトシのルガルガンに対してクチナシが出したポケモンはワルビアル。ワルビアルの“いかく”に挑発されていくルガルガンは、最終的にサトシの言うことを聞かず、めちゃくちゃなバトルをしてしまう。その結果、バトルに負けてしまうことに。悔しさをバネに、サトシはウラウラ島に残って修業をすることにした。

３つめの大試練に挑戦しようと、サトシたちはウラウラ島にやってきた。しまキングであるクチナシに会いに交番をたずねたが、クチナシ本人が自分はクチナシではないと嘘をつき、留守をサトシにまかせて出かけてしまった。そこへアセロラがやってきた。

図書館へクチナシがけん玉を取りにやってきた。サトシは早速、試練、大試練を受けさせてくれとクチナシに頼む。しかしクチナシに「まだ早い」と断られる。アセロラは、サトシが試練を受ける資格があるかどうか、予備試練をしてみてはと助け舟を出した。

ウラウラ島の交番の電話がなり、クチナシがとってみると、それはロケット団のサカキからだった。「かがやきさまとは何だ」というサカキからの質問に答えず、電話を切るクチナシ。

クチナシが戻ってくるまでの間、アセロラが住む図書館へお邪魔するサトシたち。ベベノムが開いていた本の、あるページに目をやる。それはかがやきさまの伝説が書かれた本で、挿絵にはソルガレオとルナアーラらしきポケモンが描かれていた。そしてもう一体描かれているポケモンが、世界中の何よりも輝く「かがやきさま」なのだそうだ。